日本語の語尾「かも」の使い方

「〜かも」も一応、挙げたほうがいいかも…

「〜かもしれない」の略。
ごくありふれた推量表現だから、改めて解説することはあんまり無いが…。
確信度の高い順に並べると「じゃん」「でしょ」「かな」「かも」で、「かな」がちょうど50%程度。
確信度が半分以下である「かも」を使った場合は「確かな事ではない」という念押しの意味が強い。

婉曲表現を避けて断定するのを良しとする幻想を抱いてる人がたまにいるが、そういう事ができるのは一握りの超能力者だけだ。
しがない一般庶民にとっては「この話に保証があるか否か」という注意書きが、余計なトラブルを避けるために欠かせない。

「かもしれない」の省略形

▲トップに戻る▲